野菜の中でもエンドウやキュウリ・トマトなどは、とても背が高くなり、上に上にと茎やツルが伸び実が成っていきますね。
ですから、どこの農家でも昔から杭を打って、支柱やネットを張って育てています。
当たり前ですが、
キャベツや白菜とか玉葱などは、低いままで育ちますから支えの棒は使いません。
ところが、『垂直仕立て』という本に出会い、その実践を始めました。
この本のカバーに
≪植物ホルモン活性化で驚きの収量を実現!≫とあり、
帯には、≪縛れば野菜は驚くほどよく育つ!≫
発根を促す オーキシン
花を増やす サイトカイニン
病虫害を防ぐ エチレン
枝葉を育てる ジベレリン と、謳われています。
なんでも挑戦。地球環境にやさしい自然農法を始めて、日々の農作業(水やり・種まき・苗育て・植え付け・自家受粉・水やり・収穫etc.)をカフェのもろもろの作業の傍らいろんな勉強をしながら工夫と記録を重ねています。
玉葱も葉っぱを縛りました。根がしっかり張るので葉が伸び続けた4月
玉葱は、普通より大きいサイズが採れました 6月
葉を含め1キロ近い玉葱
ロメインレタスも
葉の大きさが
見事に大きいです
分葱(わけぎ)と浅葱(あさつき)も、普通のよりサイズが大きい。
何でもとにかく縛る。
上の』写真のように、根がしっかり育って張ったせいか、従来よりとても大きな実をつけましたよ。
背が高くなるものは、長い竹を支柱にし、
低い野菜は短めの支柱を使い準備します。
←ジャガイモでも支柱に括り付けて葉をまとめるのです。
6月末に
高い高い支柱を
準備したトマト。
上に上にと伸び続けています。
苺の葉もランナーを切らないで、上に上にまとめて縛る。実が成り終わるのは普通5月ですが、7月になっても少しずつながら毎日実が成り続けてます。根がしっかり張っているせい
低い野菜もすべて支柱にくくりつけて、縦長に縛ります。
胡瓜が長い実をぶら下げています。
オクラ
ピーマン、パプリカ、バジル
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